kstmに構築された人間関係のはなし

はじめに

 この記事はkstm Advent Calendar 2016 16日目の記事です。

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 せっかくkstmのメンバーでアドベントカレンダーを書いているので、僕も参加してみました!

 

kstmのメンバーたち

 まずタイトルのはなしをするには、kstmメンバーの大雑把な紹介をする必要がありますね。現在、kstmには先生が3名と学生が20名所属しています。学生は学部2年~4年が中心で、各学年バランスよく人数が揃っています(3年が少し多めかな?)。部室に来る頻度は人それぞれですが、多くのメンバーが作業をしに(そしてご飯を食べに行き遊ぶために)頻繁に顔を出しています。

 

kstm内のパワーバランス:技術力編

 ここからはkstm内の人間関係の指標の一つとして、パワーバランスの話をしていこうと思います。まずはメンバーの技術力に注目します。

 みなさんご存じのとおり、kstmは信州大学の「ものづくりサークル」なので、メンバーの多くは自分の好きな分野の技術を追求しています。それはたとえば、ネットワークであったり競技プログラミングであったり……。そんなサークルなので、技術力に先輩も後輩も関係ありません。技術力皆無の僕にとってプログラミングを極める先輩やネットワークをいじる同期はもちろん、先輩に食らいつく後輩も素直に尊敬するばかりです。おそらくはジャンルは違えど技術を高め合う者同士、他のメンバーも互いに尊敬する気持ちがあるのではないかなと、僕は思っています。口には出さないけどね!

kstm内のパワーバランス:学年編

 技術力とパワーバランスはあまり関係なさそうなことがわかったので、次は学年に注目してみます。学年とパワーバランス。ばいおれんすな響きですね。

 現在kstmは学部3年が執行代なのですが、学部4年が全員大学院進学予定ということから、実質学部4年がリーダーシップを発揮しています。そこに2,3年生がついていくという形なので、サークルの雰囲気は4年が強く影響しています。そこで、ある4年の先輩は言いました。

            「後輩は、奴隷だ(迫真)」

つまりkstmの基本方針として、年功序列を遵守すべしというものがあるわけです。。。

 

 ところが困ったことに、ある3年は4年の先輩に対して「マジ尊敬してますよ~(笑)」と言うのが口癖になっていたり、ある2年は多くの先輩に「舐めた態度をとってる」「ほくそ笑んでいる」等言われている始末なのです…(尊敬の念が止まらない結果らしいです)。しかもタチが悪いのは、現在最も人数の多い3年の半数がとある事情により4年と同い年、もしくは年上(!?)だということです。理想と現実の差、ディストピア感ここに極まれりといった状況に。。。

kstm内のパワーバランス:煽り編

 ここに来て意味不明な見出しですが、前述のとおりkstm内は煽りあいが熾烈な戦場となっていることは容易に想像できるでしょう(僕はさながら戦場カメラマンといったところです)。ぶっちゃけ煽る奴が強く、煽られる奴が弱いという明確な関係ができてしまっているのは明らかです。技術力も学年も関係ナイネ。。。

 

kstmで生き残るためには

 なんかもう人間関係というかパワー関係になりつつありますが(みんな仲はイイからね!)、ここで弱肉強食のkstm内で生き残るにはどうすればいいか、具体例を交えて考えてみます。

 まずパワーの頂点になるにはどうすればいいか。これは明らかです。ずばり煽ること。アイツコイツあの人も、kstmにおける人間関係において強者はすべからくAorityがかなり高いです。とりあえず獲物を見つけて煽っておけば、間違いなくkstmヒエラルキーの上位に位置することができるでしょう。ただ例外的に、持ち前の生活力の高さでkstm部屋での生活の管理をすることで、誰も逆らえない存在となっている人もいます。よいこはこちらを参考にしよう!

 次に煽りの標的にならないようにするにはどうすればいいか。ある被害者の例を見て考えてみましょう。彼は成績優秀、頭脳明晰、性格温厚、さらに高い技術力をもち、正直聖人のような存在感を醸しています。そんな彼がなぜ煽りの標的になってしまっているか。まあぶっちゃけ、優しいからですね。。。奴らは優しい人を優しいとわかっていながら、いやわかっているからこそ狩ってきます。なんて過酷な世界なんだ…ジーザス…優しいのに…優し…優……ウッ、頭g(ry

 

まとめ

 煽りには気を付けよう!(じゃあな!)